2013年に設立したファイズは、5年という短期間の間に、東京証券取引所マザーズ上場（現：スタンダード市場）（2016年3月）、東京証券取引所市場第一部上場（現：プライム市場）（2018年12月）を達成しました。
無数の競合企業が存在する中で急成長を遂げた理由は、企業が抱える物流のニーズを見極め、的確なソリューションを提供してきたからです。
今後さらに増えていくことが予想される物流の巨大市場でいかに存在感を発揮していくか。
あらゆる課題に応える事業を展開しながら、絶え間なく変化する世の中でファイズは事業を拡大し続けていきます。

数万点の荷物が集積する倉庫を管理する＜オペレーション＞、自社トラックでメーカーの荷物を各配送拠点に輸送する＜トランスポートサービス＞、倉庫から消費者へ商品をお届けする＜デリバリー＞。すべての物流業務をワンストップで完結できる3PL企業としてのソリューションは高い評価を獲得。世界的に有名な大手ECサイト運営会社を筆頭に、日々大量の荷物が動く大手企業の物流を、全国ネットワークを駆使して支えています。

私たちが会社を設立した当時、世の中に物流企業は数あれど、ECサイト運営企業向けの物流ソリューションを展開する専門企業はほぼ存在していませんでした。
通販市場の拡大ペースを予測する限り、独自のノウハウを持つ専門サービスを提供する必要がある。その考え方のもとに事業をスタートさせたのです。
その狙いはあたり、わずか8年で180億円の売上、従業員数（パートアルバイト含む）4300名以上の企業となりました。

世界中の人を対象にしたソリューションサービスを提供する＜ECソリューションサービス事業＞、荷主様と空車を結びつける＜配車プラットフォーム事業＞、物流に特化した人材を企業に紹介する＜人材紹介事業＞。私たちは常に企業が抱えるニーズを拾い上げながら、次々と新規プロジェクトをスタートさせています。
持ちうるソリューションノウハウを通して、企業の課題解決と発展に貢献していくのがミッションです。

設立以来、物流ソリューションを中心に、時代の変化をいち早く読み取り、何が必要とされ成長性があるのか見極めて事業を進めてきたファイズ。
そんなわたしたちは今後、物流というジャンルに捕らわれず、海外進出を視野に入れた事業展開を考えています。 どれだけ事業規模が大きくなろうと、常に機動力高く柔軟性のある新しいビジネスを始めるため、チャレンジ精神の溢れる社員と一緒に次の一歩を歩んでいきたいのです。